当ページは、社会保険労務士試験に独学で合格するための、『教科書』や『参考書』、『テキスト』の選び方を、とても簡潔に分かりやすくご説明しています。
おすすめの参考書を具体的に調べる一歩前に、お読みいただければ幸いです。
資格学校などに通わず、社労士試験に独学で挑む場合、
まず、最初に悩むのが、教科書や参考書、テキスト選びですよね。
「どれを使っても変わらない」という声も耳にしますが、そんなことはありません。
自分に合った、最適な教科書や参考書、テキストを選ぶことは、とても大切です。
何冊も何冊も買っていたのでは、情報が飛び交い、知識が定着しにくくなります。
コスト面も大事ですね。
せっかく、高額なお金を払って資格学校に行くことを避けたのですから、なるべく低コストで、必要な参考書や問題集を揃えましょう!
『教科書』『参考書』『テキスト』の選び方
『教科書』『参考書』『テキスト』の数
まず、『教科書』や『参考書』、『テキスト』の数です。
基本的には、『参考書』は1冊だけに決めたほうが良いです。
冒頭でもお話しましたが、複数の『教科書』や『参考書』、『テキスト』があると、情報があちこち飛び交い、整理しきれません。
受験勉強なんかと同じですね。
1冊の『参考書』を、何度も何度も繰り返すことで、知識が深く定着していきます。
ただ、どうしても2冊目の『教科書』『参考書』『テキスト』がほしいという方は、
「復習用」だとか、「通勤用」「確認用」などなど、使い方を限定して、購入されることをおすすめします。
あくまでもメインは1冊、副教材的な立ち位置で、もう1冊だけ用意してみてもいいでしょう。
3冊目以降は、さすがに必要ないと思います。
個人的には、メインの1冊を読み込むほうが、確認用の2冊目に目を通すよりも、効率が良い気がします。
どのような『教科書』『参考書』『テキスト』を選ぶべきか
そして、どのような『教科書』『参考書』『テキスト』を選ぶべきか、についてです。
ポイントは2つです。
- 過去問をしっかりと反映させていること
- 最新の法改正に対応していること
この2つは絶対必要事項です。
それを踏まえた上で、自分にとって、「読みやすい」「理解しやすそうだ」「紙質が良い」「飽きずに続けられそう」等のような条件を考慮しながら、お気に入りの1冊を選びましょう!
やはり、大手資格学校さん出版の『参考書』等は、2つのポイントをしっかりとカバーしています。
歴史も実績もありますので、「分かりやすい」「安心できる」と評判ですね。
気になるオススメの『教科書』『参考書』『テキスト』等は、別のページでご紹介しますので、よろしければ1度ご覧くださいね!
まとめ
いかがでしたか?
以上が、社会保険労務士試験に独学で合格するための『教科書』や『参考書』、『テキスト』の選び方の、簡単な説明です。
- 基本的に、『教科書』『参考書』は1冊でOK
- 「過去問」と「法改正」が反映されていること
がポイントです!
また、社会保険労務士試験に独学で合格するための『問題集』の選び方、についてのページもご用意するので、ぜひご覧くださいね!
皆さんが、当ページを参考にされ、社労士試験に向けた独学学習の良いスタートを切られることを願っております。