【2018年】社労士に独学で!おすすめの「問題集」5選【初心者向け】

当ページは、社労士試験に独学で合格するための、おすすめの「問題集」について、丁寧にご紹介しています。

  • 社会保険労務士に興味がある方
  • 社労士試験に向けて、独学で勉強を始める方
  • おすすめの「問題集」が知りたい方

独学にあたり、揃えなければならないものは多くありますが、中でも「問題集」選びは、とても重要です。

ぜひ、当ページを参考にして、自分に合ったものを見つけてください!

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「問題集」選びのポイント

資格学校などに通わず、社労士試験に独学で挑む場合、

まず、最初に悩むのが、教科書や参考書、テキスト選びですよね。

そして、その次に悩むのが、問題集」選びです。

どれを使っても変わらない」という声も耳にしますが、決してそうとは限りません。

自分に合った、最適な「問題集」を選ぶことは、その後の勉強において、とても大切です。

何冊も何冊も買っていたのでは、情報が飛び交い、知識が定着しにくくなってしまいます。

また、コスト面も大事です。

せっかく、高額なお金を払って資格学校に行くことを避けたのですから、なるべく低コストで、必要な教材を揃えましょう。

必ず揃えたいのは、以下の4つです。

  • 過去問題集
  • 択一式問題集
  • 選択式問題集
  • 一般常識問題集

もちろん、択一式と選択式が一緒になった問題集や、普通の問題に過去問がプラスしてある問題集もあるでしょう。

当ページでは、まず最初に買うべき、汎用的な問題集をメインにご紹介していきます。

「問題集」選びのポイントとして、以下の3点を、頭に入れておくようにしてください。

  • 基本的に、「問題集」は各分野で1冊ずつのみ!
    余裕がある場合に限り、2冊目も〇
  • 過去問をしっかりと反映させているものを選ぶ
  • 最新の法改正に対応しているものを選ぶ

おすすめの「問題集」5選

それでは、社労士試験に独学で合格するための、おすすめの「問題集」をご紹介していきます。

毎年、目安として、10・11月頃に、最新版が発売されます。

上述した通り、基本的に、「問題集」は同じものを何度も繰り返し、試験本番まで使い続けるようにしましょう!

みんなが欲しかった!社労士の問題集(2018年度版)
[TAC社会保険労務士講座]

大手資格学校のTACが出版している基本問題集です。

社労士独学者に愛用され続けてきた、歴史と実績のある問題集です。

択一式」と「選択式」の両問題を、本試験と同じような形式で演習することができます。

2016年に大幅リニューアルされ(旧:ナンバーワン社労士 必修問題集)、より使いやすくなりました!

初心者・初学者の方でも、安心して一歩踏み出せるような問題集と言えます。

やはり、大手だけあって、「テキスト」や「過去問」、その他の教材を含め、シリーズ化がしっかりしています。

独学に使う教材一式を、TACで揃えるのも、おすすめです。

特に、『みんなが欲しかった! 社労士の教科書 2018年度 』に対応しているので、セットで揃えるのをおすすめします!

主な特徴

  • 大手資格学校TACが、初学者・独学者専用に開発した、大人気の入門問題集!
  • 「択一式」と「選択式」問題が、本試験と同じ形式で掲載!最近の本試験の傾向にも対応!
  • 法改正トピックス」も充実!過去問にもしっかり対応!
  • 問題ごとに、3段階の難易度を表示!
  • 豊富な解説で、より深い理解へ!得点力もアップ!
  • 姉妹書『社労士の教科書』に完全準拠!問題ごとに、参照項目番号が掲載!
  • 「労働関係科目」と「社会保険関係科目」で、2冊に分けられる『セパレートBOOK形式』を採用!
 
Part1 労働関係科目
CHAPTER1 労働基準法
CHAPTER2 労働安全衛生法
CHAPTER3 労働者災害補償保険法
CHAPTER4 雇用保険法
CHAPTER5 労働保険の保険料の徴収等に関する法律
CHAPTER6 労務管理その他の労働に関する一般常識
Part2 社会保険関係科目
CHAPTER7 健康保険法
CHAPTER8 国民年金法
CHAPTER9 厚生年金保険法
CHAPTER10 社会保険に関する一般常識
基本情報
単行本(ソフトカバー)
出版社:TAC出版
ページ数:868ページ
発売日:2017/10/13

2018年度版 みんなが欲しかった!社労士 合格のツボ 選択対策・択一対策
[TAC社会保険労務士講座]

こちらも、大手資格学校のTACが出版している問題集です。

それぞれ選択式」「択一式」に特化した問題集で、毎年、受験生からの評判がものすごく高いです。

本試験での的中実績も豊富です!

見開き2ページに、問題解答・解説がおさまっているので、とても勉強しやすいです。

上記の『社労士の問題集』に加え、余裕のある方は、ぜひ手に入れることをおすすめします。

「選択式」の主な特徴

  • 試験によく出る重要条文など、「選択式」の予想問題を全333問も掲載!
  • 学習初期の基本インプットにも、試験直前期の追い込みにも使える!
  • 充実した解説で、周辺知識の確認もバッチリ!
  • 解き方アドバイス」で、難しい問題を解く力も鍛えられる!
  • 持ち運びやすいサイズ!赤シートにも対応!
 
労働基準法 Basic30問/Step-up6問
労働安全衛生法 Basic15問/Step-up5問
労働者災害補償保険法 Basic35問/Step-up6問
雇用保険法 Basic35問/Step-up6問
労務管理その他の労働に関する一般常識 Basic30問/Step-up6問
健康保険法 Basic35問/Step-up6問
国民年金法 Basic35問/Step-up6問
厚生年金保険法 Basic35問/Step-up6問
社会保険に関する一般常識 Basic30問/Step-up6問
基本情報
単行本(ソフトカバー)
出版社:TAC出版
ページ数:732ページ
発売日:2017/11/15

「択一式」の主な特徴

  • 一問一答形式の問題を全1600問収載した、合格者の圧倒的支持をもつ1冊!
  • 学習初期の基本インプットにも、試験直前期の追い込みにも使える!
  • 充実した解説に加え、役立つアイコンを数種類掲載!
  • 重要・頻出事項を網羅!ひっかけパターンにも対応!
  • 持ち運びやすいサイズ!特性ブラインドシート付き!
 
労働基準法 180問
労働安全衛生法 80問
労働者災害補償保険法 180問
雇用保険法 180問
労働保険の保険料の徴収等に関する法律 180問
労務管理その他の労働に関する一般常識 100問
健康保険法 200問
国民年金法 200問
厚生年金保険法 200問
社会保険に関する一般常識 100問
基本情報
単行本(ソフトカバー)
出版社:TAC出版
ページ数:822ページ
発売日:2017/11/15

2018年版 U-CANの社労士 これだけ!一問一答集
[ユーキャン社労士試験研究会]

通信教育で有名なユーキャンが出版している問題集です。

選択式」も「択一式」も、この1冊でカバーすることができます。

もちろん通信教育においても実績がありますが、独学向けの教材にも定評があります。

初学者向けに作られているので、素人でも理解しやすいよう、解説・情報量が豊富です。

初心者には慣れない「法律の言い回し」を、分かりやすく表現しているので、法律の勉強が初めての方にもおすすめです。

同じくユーキャンが出版している、以下の2冊と併せて購入されることをおすすめします

ユーキャン講師陣のノウハウが詰まった、ハズレのないシリーズだと思います。

主な特徴

  • ○×式の全777問を掲載!合格ラインを超える力が身につく!
  • 手軽に持ち運べるサイズ!答えを隠せる赤シート付き!
  • 「選択式」「択一式」対策も、この1冊でOK
  • すべての問題に「出典」と「重要度」を付記!姉妹書『速習レッスン』へのリンクも!
  • 頻出重要項目は、「POINTマスター」のページに整理!
  • 通信講座でよく寄せられる質問を事項を掲載した、「よくある質問」コーナー!

第1章 労働基準法
第2章 労働安全衛生法
第3章 労働者災害補償保険法
第4章 雇用保険法
第5章 労働保険徴収法
第6章 労務管理その他の労働に関する一般常識
第7章 健康保険法
第8章 国民年金法
第9章 厚生年金保険法
第10章 社会保険に関する一般常識
基本情報
単行本(ソフトカバー)
出版社:U-CAN
ページ数:440ページ
発売日:2017/11/10

2018年版 出る順社労士 ウォーク問 選択式マスター
[東京リーガルマインド LEC総合研究所]

大手資格学校が出版する、有名な問題集です。

選択式」試験対策の決定版です。本試験と同様の形式で、問題が掲載されています。

出る順シリーズは、シンプルオーソドックスなタイプのものが多いです。

下記のテキストと併せて勉強すると良いでしょう。

また、出る順シリーズは、過去問題集は多数出版されていますが、普通の問題集は意外に少ないです。

出る順シリーズで、過去問以外の問題集が欲しい方は、コチラを購入されることをおすすめします。

主な特徴

  • 重要度を3段階でランク付け!メリハリのある学習を!
  • 2ページの見開きに、問題解答を掲載!効率の良い学習ができる!
  • 必修基本書』の該当ページを掲載!復習に便利!
  • LEC専任講師からの、合格に必要なアドバイスも掲載!
  • B6サイズで持ち運びにも便利!

第1編 労働基準法
第2編 労働安全衛生法
第3編 労働者災害補償保険法
第4編 雇用保険法
第5編 労働保険徴収法
第6編 労務管理その他の労働に関する一般常識
第7編 健康保険法
第8編 国民年金法
第9編 厚生年金保険法
第10編 社会保険に関する一般常識
基本情報
単行本
出版社:東京リーガルマインド
ページ数:893ページ
発売日:2017/12/21

2018年対策 解いて覚える!社労士 選択式トレーニング問題集
1 労働に関する一般常識
[資格の大原 社会保険労務士講座]

大手「資格の大原」から登場した、初学者・独学者向けの問題集です。

資格の大原の講師陣のノウハウが詰まった、とても分かりやすい問題集です。

以下の問題集とセットで、5冊揃えると、効果的です。

基本的なことが、一から説明されているので、初心者の方におすすめです。

5冊揃えると、結構な数の問題を解くことになるので、問題演習量を増やしたい方にもおすすめです。

主な特徴

  • 受験生から絶大支持!圧倒的問題数の「選択式」問題集です。
  • 資格の大原の合格ノウハウが、計5冊に凝縮!
  • 的中実績が豊富、オリジナル問題にも定評アリ!
  • 最新の法改正にも対応!「法改正」アイコン付き!
  • 持ち運びに便利なA5サイズ!暗記に便利な赤シート付き!
  • 約60分の無料web講義が購入特典に!出題傾向やテクニックが学べる!

第1章 労働に関する一般常識(オリジナル問題)66問
第2章 労働に関する一般常識(過去本試験問題)17問
第3章 労働に関する一般常識(文中ヒント問題)3問
※同シリーズの2・3・4・5に関しては割愛
基本情報
単行本(ソフトカバー)
出版社:大原出版
ページ数:215ページ
発売日:2017/08/30

まずは無料資料請求で、合格までの道のりを理解しよう!

初心者・初学者の方にとって、「問題集」選びは、なかなか大変です。

どうしても、すぐに「コレ!」とは決められませんよね?

独学においても特に重要な「問題集」だからこそ、慎重に選びたいものだと思います。

少なからずお金もかかりますね。

そこで、独学を始めるにあたって、まずオススメしたいのは、“無料でできること”です。

中でも、資格講座や、オンライン学習サービスの“無料資料請求”がおすすめです。

というのも、初学者にとって、以下のような悩みを解決してくれる、万能ツールだからです。

  • 「社労士とは?」
  • どうやって勉強すればいいの?」
  • 合格までの流れイメージしたい!」
  • 「通信講座だと、どんな感じで勉強していくの?」
  • 参考にして、自分の勉強スケジュールを考えたい!」

特におすすめなのが、コチラの無料資料請求です。

資格試験のオンライン学習サービス「資格スクエア」

オンライン資格講座(いわゆるe-ラーニング)の会社です。

もちろん、「社労士合格パック」という講座も、お値段控えめで、かなりお得だと思います。

(ちなみに、日本経済新聞出版社の『うかる!社労士』がプレゼントされます)

ただし、最も大事なのは、資料請求です。

どなたでも無料でできるので、社労士試験の全体像の把握に役立ててくださいね!

まとめ

いかがでしたか?

社労士試験に独学で合格するための、おすすめの「問題集」について、丁寧にご紹介しました。

  • 社会保険労務士に興味がある方
  • 社労士試験に向けて、独学で勉強を始める方
  • おすすめの「問題集」が知りたい方

独学にあたり、揃えなければならないものは多くありますが、中でも「問題集」選びは、とても重要です。

ぜひ、参考にして、自分に合ったものを見つけてください!

当ページが、皆さんの学習の一助になれば幸いです。

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